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【山梨県甲府市】「くろ玉」の澤田屋が新銘菓開発プロジェクトを始動。イベント「くろ玉の日」も開催!

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山梨県甲府市の老舗和菓子店「澤田屋」は、看板商品「くろ玉(くろだま)」に次ぐ新たな山梨銘菓の開発を目指し、部署横断型の「新銘菓開発プロジェクト」を8月に始動した。また、9月5日(土)・6日(日)には、イベント「くろ玉の日」を開催する。

山梨を代表する銘菓の一つ「くろ玉」


「澤田屋」の看板商品「くろ玉」は、1929年の誕生以来、青えんどう豆を使ったうぐいす餡を黒糖羊羹で包む製法と、職人による手仕事を受け継ぎながら、山梨を代表する銘菓の一つとして親しまれてきた。

2026年に創業115周年を迎えたのを機に、「くろ玉」のものづくりを未来につなぐ取り組みを開始。製造部・営業部・管理部などから集まった社員が、山梨の文化や地域の物語を掘り下げ、2027年春の発売に向けて商品コンセプトの検討と試作を進めている。

伝統的な製法や素材への姿勢を大切にしながら、現代の生活者にも山梨の魅力を感じてもらえる新たな銘菓を目指す。

新銘菓開発プロジェクト発足の背景

「澤田屋」はこの節目にこれまでの歩みを振り返るだけでなく、次の100年に向けた一歩を踏み出す機会と捉えたという。

「くろ玉」は青えんどう豆でつくるうぐいす餡を丸めて、黒糖羊羹で包み込んだ菓子

あん玉を黒糖羊羹の鍋に浸して掬い上げる「てんぷら」という工程

「くろ玉」の伝統を大切に受け継ぎながら、山梨の文化や地域の物語を新たな形で伝え、これからの世代にも親しまれる商品をつくりたいという思いから、「くろ玉」に次ぐ新銘菓の開発プロジェクトを立ち上げた。

また、新しい銘菓を製造部門だけで考えるのではなく、部署の垣根を越えてプロジェクトメンバーを募集。顧客や販売現場に接する営業部門、会社全体を支える管理部門など、それぞれの経験や視点を商品づくりに生かす。

まずは、“澤田屋らしさ”を大切にし、同社だからこその目の付け所であるストーリーエッセンスを探し、徹底的に深掘るところからスタートする。そこからコンセプト設計を経て、実際に商品開発を進めていく。

8月3日のキックオフワークショップの様子

8月に初回ワークショップを開催し、「山梨らしさとは何か」「山梨の魅力は何か」「山梨が抱える課題は何か」をテーマに、山梨のストーリーエッセンスを一人ひとりが考え、意見を出し合った。


意見をもとに、未来の「おいしいまる」と「たのしいまる」をつくることをミッションに進めていくという。

今後は、9月までに山梨のストーリーエッセンスの検討を行い、9〜10月に新商品のポイントを検討。11月から商品試作、商品企画、販売方法を決定し、2027年春に新商品を発売する予定だ。

創業115周年の感謝を届けるイベント


9月5日(土)・6日(日)に、澤田屋本店にて第15回「くろ玉の日」を開催する。6月に創業祭を開催し、2日間で約1,000人が来場した。6月に続くイベントとして開催される。


南アルプス市の人気店「ベーカリールーブル」との限定コラボ「くろ玉パン」のほか、限定商品販売やくろ玉づくりのワークショップ、縁日などが楽しめる。


限定の「くろ玉パン」は、生地にくろ玉の黒糖を練り込んだバターと卵たっぷりのブリオッシュ。くろ玉のうぐいす餡と黒糖生クリームをたっぷりサンドする。


同じく「くろ玉の日」限定の「できたてくろ玉」は、職人が実演しながら作る出来立てのくろ玉をその場で食べられる。

日常に寄り添う1個入「くろ玉 ひと玉」


4月に発売した「くろ玉 ひと玉」は、「ちょっとしたお土産に」「自分へのご褒美に」日常の中でより気軽に、贈る用にも自分用にも楽しんでほしいという思いを込めて誕生した商品。


20〜30代に手に取ってもらえる機会が増え、幅広い層から好評を博している。現在は取扱先が3ヶ所のみだが、発売から約4ヶ月半で累計約12,000個を販売した。今後、県内土産店など販売拠点を順次拡大していく予定だ。

創業115周年を機に、澤田屋が商品開発に挑む新商品に注目だ。

■澤田屋 本店
所在地:山梨県甲府市中央4-3-24
HP:https://sawataya.jp
Instagram:https://www.instagram.com/sawataya
「くろ玉の日」詳細ページ:https://sawataya.jp/news/1460

(ASANO)

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